2010年入社 係長
地元和歌山で働きたいと考え、業種を問わず和歌山の企業を中心に新卒採用の説明会に参加していました。その中で一際、社員同士和気あいあいと和やかな雰囲気の説明会だった当社に惹かれ入社を希望しました。
主に飲料製品を取り扱う物流会社として、お客様から製品をお預かりし、それら製品の品質を担保した上で、効率的に配送するための保管や入出庫を管理する業務を担当しています。
倉庫のキャパシティが限られている中で、日々荷物の動く予測をたて、倉庫から荷物が溢れないように在庫を管理し、また現場が円滑に運営できるように、人員・倉庫毎の入出庫数を調整し、効率的な作業ができるようにコントロールする役割を担っています。
毎年の事になりますが、当社は飲料製品を取り扱う物流会社の為、5～7月上旬に在庫のピークを迎え、7月中旬～8月に出庫のピークを迎えます。輸送部門・倉庫部門一丸となって繁忙期を乗り越えていきますが、私は倉庫部門として在庫のピーク期間は「倉庫が足らない、荷物が溢れる」と日々頭を悩ませています。
その中で周りに助けてもらいながら乗り越え、出庫ピークが落ち着いた頃には、「今年もやりきった」と達成感を得ています。
現場の業務を指示・管理する立場として、年上の方に対してもパフォーマンスを要求していくことがありますが、普段から何でも言い合える関係性を構築できるように努めています。
オンとオフのメリハリがある会社だと感じています。やるべき時には一人一人が真剣に仕事と向き合っています。
長年物流業界を取り巻いていた、我々物流会社では解決できない問題を、上司の助けの下に飲料製造工場・飲料メーカーを巻き込んで、その問題解決に向けた交渉をさせていただきました。その結果、飲料製品が入っているカートンの規格を変更していただくことになり一定の効果を得ることができました。以前だと取り合っていただけないような内容でも、積み重ねてきた信頼により耳を傾けてくれたものだと思い、成長を感じました。
1day
7時、8時の時差出勤有ります。
終業まで断続的に対応します。
I社各物流拠点エリアへの製品移動提案を担っています。各拠点で在庫が無くならないように管理・調整しています。
出庫数の予測をし、先々の入庫計画を立てます。翌週予定単位で各現場へ展開します。
I社翌日出庫データを基に、複数ある倉庫の中でどの倉庫から出庫させるかを考え調整し、各現場へ展開します。
製品に異常がないか、倉庫スペースの確認等を行います。
翌日出庫で使用する帳票類の準備をします。
Video
業務課業務係社員のインタビュー動画へのリンクです。ぜひご覧ください。
